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WEB漫画感想まとめ

 2011年に入ってから読んだWEB漫画の感想をまとめたメモです。

 漫画を読むにあたって参考にさせて頂いた記事及びサイト様はこちらになります。

アルファルファモザイク - 年末だし面白いWeb漫画教えろ
web漫画探索記

 今回感想を書いた漫画はこれらの記事及びサイト様で紹介されている作品から選出しましたので、ネタバレを避けたい方・先入観なしに漫画を楽しみたい方は、まずこちらで探してみることをオススメします。

 漫画を読むのにこだわりがない方・誰かの感想を参考にしてみようという方・時間に余裕のある方は続きを読むからどうぞ。


『H.hiroshi's - 真実の魔法少女』
 今回読んだWEB漫画の中でトップクラスの面白さでした。設定的にはよくある魔法ファンタジー漫画なのですが、伏線や意味深な発言が多く、読んでて非常に引き込まれました。現在は第3章まで公開済みで、4章以降は連載途中の状態です。
 1章はパロディやコメディ要素が多めで、物語の世界観設定の説明が主だった話の筋になっています。総一がレミーに対して啖呵を切る場面が緊迫感があって好み。2章からどんどん話が重く暗くなっていき、裏設定も公開されていきます。現状明確になっていないのは過去に何があったのかという点ですね。これから先はそこが焦点になると予想されます。作品のマイナス点としては、漫画的展開が多めなのと、後付設定じゃないかと思われる部分があるのと、シナリオ展開上の整合性が合わないと感じた部分があったところでしょうか。個人的には十分許容範囲内ですが、気になる人は気になると思います。
 どうやら、商業化するという話があって連載ストップしていたようですが、最近メモによる更新が再開されたようです。よいタイミングで読めたらしく、嬉しい限り。商業化すればそれはそれで買うと思います。その際には細かい設定を詰めてほしいところ。

『笑顔が一番』
 ここのみWEBサイト全体を紹介します。今回見つけてよかったと思うサイト(作者)1位。HPにリンクが張ってある漫画は全て読ませてもらいましたが、暗くて救いのない話が多いです。またグロい展開が多いので、耐性がない人は要注意。イラストはかわいい系なのでギャップが激しい。特殊な性癖の人にはたまらないですが、そうじゃない人は色々とキツいかもしれません。
 それぞれ漫画の感想をまとめます。『小さく いっぽ!』は作者の中でも一番マイルドかつ一般ウケしそうな作品。12姉妹ってどこのシスプリですか?幼女がいっぱい出てくる明るく楽しいコメディなんですが、一番最後に読んでしまったせいで、いつ暗い展開になるのかと不安で仕方ありませんでした。『エログロリ』この作者には珍しい人外ファンタジーバトル漫画。タイトルに引いてしまいそうですが、そこまでエロくないし、そこまでグロくないですね。作者の中ではかなりとっつきやすいほうかと。『弱き君よ』短いし暗い。病んだ人が描いたとしか思えないような内容です。『ノウン』知りたいという欲求にとりつかれた女の子の話。オチが暗すぎます。ここまで救いがない話も珍しい。『止まれい!時よ!』時を止める能力を手に入れた女の子の話。狙ってやってるんでしょうが、最後の能書きが非常にウザいですね。『肉ノ眼』沙耶の唄。こういう結末もありですね。『魔法少女の刑』タイトルどおり魔法少女もの。作者の作品の中で最初に読んだ漫画です。トップページからして嫌なオーラをひしひしと感じましたが、こちらの予想を裏切ることなくひどい内容です(ほめてます)。魔法少女=ファンシーという等式をあっさり崩してくれました。そもそも魔法を使ったら鼻血が出るという設定に悪意を感じます。『みつばと』ひとつばちゃん無双。これはいったいどこの需要に向けて描いたんでしょうか。面白かったのでぜひ続きを描いてもらいたいところ。『妖精で遊ぼう』『笑顔が一番』はもう何考えて描いてんのか作者に問いたい。どちらも同じくらい頭がおかしいです。これほど悲惨という言葉が似合う作品は滅多にないんじゃないでしょうか。

『廃人への人生岐路 - 人生ゲーム』
 現在トップページに駄目な感じのイラストを載せたサイトで連載されている、刃物で刺されて死んだ30代のおっさんが自分の意識を持ったまま転生し他人の体で人生をやり直す話。要するに二周目プレイですね。主人公は精神年齢が熟成した状態で人生をやり直しており、まさしくリアルコナン状態になっています。当然モテますが、年相応の態度だと思えば違和感はないですね。あと、最初にサラっと流されてますが、刺した人物は通り魔だったのか、それとも顔見知りだったのかが気になります。あまりにも諦めがよすぎる気がするんですよね。もしかしたら刺した人物に心当たりがあったんでしょうか。オチがどうなるのかも楽しみですが、できればやり直す前の話もぜひ読みたいところ。

『泡沫夢幻』
 今回読んでて面白かった漫画2位。クラスメイトを失った主人公が、何かの声を聞いてゲームをすることになり、人生をやり直してクラスメイトを助けるべく奮闘する話。連載途中。人生ゲームと若干設定が似てるようでいて、根底にあるものは全く異なります。あちらが特に危険に晒されず無作為に生きているのに対し、こちらはやり直すための目的があり、幾度も危険と向き合うことになります。何かこの世に恨みでもあるのかというような展開が目白押しで、明確な『悪意』が込められています。決して生ぬるい展開にはならず、これはもしかして……という私の期待を裏切りません。5月後半は最初の山場でしたが、読んでてゾクゾクしっぱなしでした。欠点としたら、キャラ登場数が多い割に書き分けが甘いところでしょうか。たまにどのキャラだかわからなくなり、名簿は必須です。
 今後の展開も非常に楽しみなんですが、どうやら遅筆な作家さんのようなので、ゆっくり待ちたいと思います。個人的な見解としては八阪さん・犬猫・人形が非常に怪しい。男子は消去法だと折井になってしまうんですが、さすがに安直な気が。

『RBB(赤黒き蒼)・続RBB』
 首刈りと呼ばれる死刑執行人と、首刈りの存在に不信を抱いた少女のお話(1部)で、2部はその続きです。1部・2部ともに完結済み。国という概念や世間の風習といった社会性について踏み込んでいく作品で、ファンタジー漫画の割に(といっては失礼ですが)、かなりメッセージ性が強いです。あと、展開・設定ともに結構暗め。もちろん、死刑執行人なんて設定がある以上、明るくなる要素は少ないのはわかっていましたし、そこに向き合う以上は暗い話になるのは当然なんですが……。主人公のマリーがかなり明るい性格で、もう少し明るい話になるだろうと思っていたので、思いのほか救いのない展開に驚きました。その救いのなさに対してかなり淡白であることについても。これが著者なりの死生観なのかもしれません(読み終わった後に知りましたが、著者は既に亡くなっているそうです。非常に残念です)。

『金魚王国の崩壊』
 病んでる電波を全方位に飛ばしてる漫画です。連載途中。不気味な世界観が不吉さを募り、読者に不安感を与えてくれます。とりあえず女の子の眼が最初から病んでおり、どう頑張ってもハッピーエンドにはならないだろうという雰囲気が漂っている。読んでるうちに空気が淀んでくるような印象。そこまで直接的に暗い話はないはずなんですが、どうしても不安感が拭えない。ここまでくると一つの才能ですね。

『潜心』
 精神医療の話です。連載途中。人の内面にダイブして人が抱える問題を解決していくという話なので、必然的に人の悩みに深く踏み込んでいく展開が多く、ハードで重いシリアスな話が多いです。それぞれ短編連作のような形になっていて、それぞれの章で話は完結してます(主人公関連の問題以外)。特にFEATHERS・FAKE・JUDGEMENTSがお気に入り。他人を救う立場にある主人公自身がトラウマを抱えているため、なかなか幸せになるのは難しそうですが、最後はハッピーエンドになるといいですね。

『クラグラ - ラブタ』
 不良とちょっと変わったお嬢様の話。連載途中。これなんてギャルゲ?と言いたくなるような、実に王道な話ですね。ニヤニヤするような展開が目白押し。あと、少しだけですが暗い設定もあります。

『MOE-DOLLS』
 しゃべる人形とキモオタニートの話。連載途中。ローゼンメイデンみたいにバトルはしません。あくまで人形との交流メイン。主人公がリアルに気持ち悪いので、最初はあまり読書意欲が沸きませんでしたが、読んでいるうちに慣れました。見た目や言動は本当にどうしようもないんですが、性格的には別に悪い人間じゃなかったのが大きいですね。あまり嫌悪感を抱かずに済みましたし、そのうち愛嬌も出てきました。スピンオフされているサブキャラのエピソードもなかなか面白かったです。

『週刊ヤングVIP - ビチバラガ』
 登校拒否の主人公が超能力を手に入れて謎の敵と戦っていく話。連載途中。バイオレンス全開の異能モノですが、まだ始まったばかりなので設定や今後の展開がどうなるかはわかりません。戦闘シーンがとてもわかりやすく、実力差がはっきり出てる現状をどう打破するのか見物です。あとは場当たり的に話が進まないよう祈ってます。

『ヤングVIP - Letter』
 密室から脱出するべく男女ペアが奮闘する話。連載途中。これまたニートもので、今作の主人公はニートでありながら頭の回転が速く、男の子の理想像みたいな設定となっています。WEB漫画は何かと無職ヒッキーニート設定が多いですね。オーソドックスな密室作品であり、展開はSAWをイメージしてもらうと話が早い。拉致犯の目的が気になるところ。

『目が痛い - 閉鎖空間ゲシュタルト』
 密室脱出ものとしてこちらも紹介します。完結済み。お世辞にも絵が上手い作品とは言えませんが、欝な要素がないので気軽に読むことができます。思い切って顔を記号化してしまったのは潔くて個人的にはアリです。

『あさがお文庫 - LittleKnight』
 ちょっとだけ変化球のファンタジー漫画。完結済み。とても丁寧なイラストが好印象です。もうちょっとこの話が読みたいと思うくらい内容がまとまってます。特に何も考えずに読んでいたので、最後の展開には意表をつかれました。

『ぴsぴs - プリーズミー、ラヴ』
 美男教師とちょっと抜けてる女の子の話。連載途中。特別変わった設定はないですし、『よくある典型的な少女マンガ』といってしまえば本当にそこまでなんですが、トリッキーなことをしない王道作品故の面白さがあります。現在Chapter1と2が公開中、Chapter2から新キャラが出てきて話の中心に絡んできます。

『ペイント漫画保管庫 - とあるフリーターの日常・とある犯罪者の日常』
 とあるニートの人生を描いた話。連載途中。話が途中で分岐しており、犯罪者になる展開とフリーターになる展開が描かれています。どちらも少し読んですぐに引き込まれました。妙にカイジっぽい駄目人間思考の心理描写的な演出が印象的。絵が荒いのは途中から全く気にならなくなりました。フリーターの日常ではデバック作業をする姿がやたらとリアリティに描かれており、犯罪者の日常では刑務所から出社して人生を歩むおっさんの姿が描かれる。どちらも面白いんですが、お気に入りを選ぶとしたら後者。自業自得とはいえ、やるせない雰囲気がなんともいえません。

『ZELBESTY』
 サイトの紹介にあるとおりSFファンタジー漫画です。連載途中。意思を持った機械とゼルベスティと呼ばれる特殊能力を持った人間たち共存する世界が舞台の様子。非常にイラストが上手く、目の描き方など特に好み。感情表現豊かなヒロインが魅力的。泣いているシーンとかグッときますね。まだまだ序盤のため、今後話がどうなるのかはわかりませんが、とりあえずは無事に完結してくれることを祈ります。

『週刊ヤングVIP - ドミニウム』
 賭博漫画。連載途中。普段はかわいい顔をしている女の子がギャンブルの最中にだけいやらしい顔をする様を堪能できます。今のところ題材がロシアンルーレットとトランプと既存のものだけなので、そのうち独自のギャンブルを元に作られた話が読みたいですね。なお、著者のHPには他にもいくつか漫画が公開されています。

『週刊ヤングVIP - アンデッド先生』
 ゾンビの女教師とSな男子生徒がいちゃいちゃしてる話。連載途中。全体的にブラックなユーモアが漂っており、確実に読者を選ぶタイプの漫画です。作者の趣味ゆえなのか色々ぶっとんでます。当たり前のように臓物の描写がありますし、グロ展開が多いです。読んでいる最中に何度かわき腹をさすってしまいました。読者への配慮なのか、悪趣味にならない程度には抑えられてますし、本格的にグロいわけではないので、吐き気を催すほどではないと思いますが、グロに耐性のない人は十分注意してください。人によっては何が面白いのかわからないと思いますが、私の場合、読み終わった頃にはアンデッド先生がチャーミングに思えてきました。
 
『toyblog - ドラゴンボールAF』
 タイトルどおり、ドラゴンボールの続きを描いた漫画。連載途中。今回初めて知りましたが、有名な作品なんでしょうか?本編を最後に読んだのが何年も前なので、あまりはっきりとした内容を覚えていませんでしたが、そのような状態でも十分楽しめました。本編を読み直したくなります。

『Secret Story of Sofia ~シークレットストーリーオブソフィア~(R18)』
 百合エロ漫画……でいいんでしょうか。連載途中。ファンタジー漫画で、獣耳の女の子がいっぱい出てきます。一応ストーリー性もありますし、今後の展開も気になるのですが、どちらかというとエロさがより輝いています。肢体とか体液とか陶酔してる表情とか。作者も自覚しているようで、作画の魅力はあるのですが、キャラの書き分けが甘く、たまに見分けがつかない時があります。非常にもったいないので、濡れ場のエロさを維持しつつ、キャラの書き分けも練習していってくれると嬉しい。

 
『クラグラ - ベターガールズ(R18)』

 エロ漫画です。完結済み。斜に構えた主人公とそれに近寄ってくるヒロインがセックスしたりなんかしたりする話。それ以上の何物でもない。主人公がモテる理由が一切理解できませんが、恐らくそういうものです。感情移入するのは厳しいですが、イラストは上手なので、物語として面白く読ませてもらいました。

『中国嫁日記』
 タイトルどおり、中国人のお嫁さんと40代オタクのあれこれを漫画家した作品。連載途中。私はだめよめにっきみたいな夫婦の何気ない日常を描いた話が好みなので、今作も実にツボでした。同人作家としても有名な方の様子。

『マンガで分かる心療内科・精神科・カウンセリング | 』
 漫画で病気のことをわかりやすく説明してくれる作品。連載途中。タイトル以上の説明は難しいですね。少し気になったのはネタ被りしている話がいくつかあって、そのことに対する指摘がまったくなかった点。

『漫画街 - ハナムラさんじゅっさい』
 30歳漫画家志望のハナムラが頑張る話。連載途中。すわサクセスストーリーかと思ったら案外上手いこといかず、成功の道が見えてこないハナムラは今後どうなってしまうのか。ノンフィクションものらしく、漫画のように物事が進んでいかない展開が読者の焦りを煽っていい感じですね。著者によると、まだ続くそうです。
 少し不満なのは漫画を連載しているサイト側ですね。アンケートが必要なのは理解しますし、無記名だと信憑性に欠けるのもわかるんですが……。

『うろんなページ - なつめネット』
 知名度的に、わざわざ紹介する必要があるのかわかりませんが……ともあれ、ヤングガンガンで四コマ漫画WORKING!!を描いている高津カリノの2011年から始まった新作漫画。連載途中。今回はファミレスから離れて部活動をメインにする様子。まだまだ始まったばかりなのでなんとも言えませんが、登場キャラはやっぱりどこかネジの外れた変人が多そうです。仕事の負担にならない程度の頻度で更新されていくと嬉しい。
 ちなみに、もしも「WORKING!!はアニメしか知らない!」といった方は、著者のHPに無料で読めるWEB版WORKING!!や、既に完結しているサーカスを舞台にした漫画ブタイウラがありますので、そちらもぜひどうぞ。どちらもかなりのボリュームがあります。

『読解アヘン』
 これまた紹介するにはいまさら感がありますが。『堀さんと宮村くん』という長編四コマ?漫画をはじめ、多数の作品が公開されてます。『堀さんと宮村くん』は完結済みの作品ですが、おまけという名の本編補足が継続して公開されている状態。その他、1か月に1度くらいのペースで短編漫画を書き下ろしています。短編の中では、作者を知るきっかけになった『レッテルのある教室』とぜひとも続きが読みたい『パターンその1駄目人間』が特にお気に入り。内容は青少年特有の悩みや葛藤を題材にしたものが多く、その世代の人から共感を呼びそうですが、学生以外の人が読んでも楽しめます。イラストが結構特徴的で、よく言えば簡素、わるくいえば描き込みが少なめ。特に背景はほとんど描かれていません。気になる人は気になると思いますが、私にとっての見所は作者の独特の感性なので、あまり気になりませんでした。ただ、これをこのまま商業として売っているのは、かなり気になります。

 以上です。わざわざ全部読んでくださった方、お疲れ様でした。飛ばし飛ばし読んでくださった方、今後も適度にお付き合いください。よろしくお願いします。
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SAIN455

Author:SAIN455
漫画、ラノベ、ゲームなどのネタバレ感想記事を書いています。ネタがあるときはコラムみたいなものも書きます。あとアマゾンアソシエイトに参加してます。以下定型文。「このブログはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」

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