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グレイメルカ 感想




誇りと
敵と
未知と
夢が合わされば
戦争となる


最初に書いておくが、とても面白かった。往年のFE好きな人にとっては垂涎もののS・RPG。しかも、近年では珍しい親子二世代もの。作者が聖戦の系譜(とキングダム)を愛していることが痛いほどに伝わってきた。全体のボリューム感からすると、親世代の割合は小さめなので、もう少しだけエピソードがあれば子世代のドラマがもっと盛り上がったのではないかと思うものの、これは作品が面白かったが故の物足りなさだと思う。

全体のストーリーとしては、グレイメルカと呼ばれる細菌兵器を使った戦争の勝利を礎に築き上げられた帝国の栄枯盛衰を描いた物語……ということになるだろう。親世代は、その細菌兵器に侵され僅かな余命が残った男女の復讐から始まる物語で、子世代は当然彼らの子どもの話になる。親世代が絶望の中で光を希求した物語だとすれば、子世代ではその逆を行く。てっきり、親世代の子どもたちが主役になって、帝国を繁栄させていく展開になるのだろうと思っていたが、まさか帝国と敵対していくような展開になるとは思わなかった。ハルカの一生は、あまりにも儚く、やるせなかった。

シナリオ、キャラクター、BGM、ゲーム性、ドラマ性、どれを取っても市販の作品に引けをとらなかった。特に序~中盤までの会話イベントの充実っぷりには目を見張るものがある。終盤、戦闘会話以外の会話が未実装らしいことが悔やまれる。Ver1になったらぜひ再プレイしたい。唯一不満があるとすればシステムくらいで、命中率がまるで参考にならず(本家リスペクトなのかもしれないが)、70%の確率でも平気で3連続くらい外れるのは勘弁してほしかった。
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