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スーパーロボット大戦UX 感想

 ニンテンドー3DS用ソフト スーパーロボット大戦UXの感想です。スパロボは再生篇以来なので1年ぶり。ファフナー・漫画版ラインバレル・デモンベインが参戦すると聞いて購入しましたが、どれもなかなかよい感じに原作再現されつつ、ほどよくクロスオーバーしていてかなり満足しました。ラインバレルとデモベに共通点があるのは忘れていましたね。そういやデモベもデウスエクスマキナ扱いだった。エロゲやり始めの頃にやったきりだからすっかり頭から抜けていました。

 携帯機ということで懸念材料だったゲームボリュームですが、体感的には再生篇と同じくらいのボリュームはありました。プレイ時間が表示されないので具体的にどれくらいやったのかは定かではありませんが、たぶん50時間くらいはかかっていると思います。序盤は1話10分くらいでクリアできていたのが、終盤になると1話攻略に1時間以上かかっていたので、やり応えを求める人にも納得のボリューム。リザルトは、クリアターン数が215、二周目開始時点の資金が1000万ちょい。攻略情報なしでの早解き狙いのプレイとしてはそこそこな数字が出たような。ロケハンしながらやればもっと縮まったと思いますが、さすがにそこまでする気力は湧かず。

 ストーリー的にはSEED勢の使い方が上手かったですね。MXにおけるUC勢のように、原作終了後の参加という立ち位置のため、シンが登場時点でウザさを感じさせないくらいまで成長しています。今作ではファフナー勢の保護者・兄貴分みたいな役割を担っていました。同じくダンクーガもシナリオ終了後の参加なので、シナリオに食傷気味な方もご安心。マクロスFは、今回で見納めになるのかな……と思えば、そこまで気にならず。

 システムについて。強化パーツなし・PPなしだったのは、従来のスパロボと比べると育成の自由度が低めだったため、正直微妙。スキルパーツは戦闘に参加していないキャラも強化できるのはいいんですが、そもそも入手できるパーツの総数が足りなすぎたのでなんとも……。PU制はお気に入りの作品をたくさん使える、という点はとてもよかったのではないかと。再生篇は全く枠が足りませんでしたからね。組み合わせを考えるのも楽しいですし、たくさん使いたいユニットがあって悩ましい、という人には向いているシステムです。細かいところではQS/QLがスムーズに出来るし、スキップも凄いスピードでかっ飛ばせるので、全体的にストレスフリーでよかった。読み込みが多いとイライラしますので、レスポンスがよいのはただそれだけで美点。あとは戦闘アニメがスキップ方式ではなく加速処理できるようになったのもよかったですね。

 ゲーム難易度は、序盤は超かんたん・後半はややむずかしめ、というゲームバランス。あまり難しいことを考ないならまず詰まることはないだろう、というくらいの難易度でした。好きな機体で大暴れしていれば簡単にクリアできます。序盤は改造コストに対して資金回収率が高いので、すぐフル改造できるくらいようになりますから、お好みの機体を数機最強にして戦場に投げ込めば攻略可能。後半は逆に資金を溜めるのが大変になるので、それなりに頭を使いつつ財テクしないとすぐすっからかんになります。個人的には、強ユニットの武器をフル改造しつつ、使える改造ボーナスだけ拾っておけばよいのではないかと思います。オススメユニットはラインバレル系ですね。頭が抜けて強かった。HP回復は詐欺くさい能力なので、上手く運用すれば無改造でも十分使えます。逆に00は少し弱体化されていた印象。MAP兵器は便利でしたが、移動後P武器に高めの気力制限がかかっていて序盤の局面ではあまり役立たなかった。

 今回は強力なマップ兵器が少なめで、広範囲のものがあまりなかったこともあり、いわゆる指導ができなかったので、そこまでゲームバランスは崩壊しませんでした。そもそも修理や補給による経験値も抑えられていたので、難易度は比較的保たれたままで進めました。ただ、終盤の全快イベントはちょっと多すぎた感じはします。ラスボスはほどよく堅めで耐久力があり、2ラウンド目も用意されていたため、叩き甲斐がありましたね。それでもフル改造のデモンベインとラインバレルがいれば1ターンキル余裕ですが……。このタッグは戦力過多すぎです。この2機はラスボスクラス以外は一撃で屠れる原作再現の超火力に仕上がってました。おかげでラスボスの武装はほとんど見れませんでしたし、回復イベント後は両サイドの無限湧きを利用して稼いでしまう始末。

 ユニット・参戦作品雑感。デモベはシャイニングトラペゾヘドロン使ってくれるところまでやってくれたからもう大満足です。参戦しただけで奇跡なのだから、あまり無茶は言うまい(最初からメタトロンは出ないだろうとわかってましたし)。ユニットとしては超強力なインファイターであり、覚醒持ちと組ませて熱血⇒トラペゾヘドロンを連発していれば大抵の敵は紙クズ同然。アルが再動持ちなのもおいしい。ラインバレルは原作者の書き下ろしカットインが超かっこよかったですね。これはラインバレルに限った話ではないですが、声優陣の演技にも熱が入っていて素晴らしかった。ユニットとしてはデモンベインと肩を並べられる強力なインファイターですが、どちらかといえばマップ兵器使って敵を一掃していることが多かった。ヒットアンドウェイとダッシュと覚醒でエグゼキューター無双するの楽しいです!上記したとおり、マキナは原作再現としてダメージを食らったその場でHPが回復するので、どのユニットも使いやすくオススメ。8割回復は何事かと思いました。ファフナーは原作を大事にしつつ、他作品とも比較的多めのクロスオーバーが入れられていました。ELS・バジュラとの絡みだけではなく、デスティニーをメインストーリーに組み込んだのはアリだと思います、スパロボ的で。ユニットとしてのマークザインはフェストゥムを同化してEN変換できる能力がチート臭かったかわりに、対人線では若干パワー不足になるため、特化機体としてふさわしい調整がされていたかと。あとは、ほぼ1話限定ですが、一騎と遠見の合体攻撃は凄かった。これは素晴らしいレベルの原作再現でした。

 その他は、超強力なMAP兵器が撃てるフリーダム(弾数1ですが、キラが魂持ちなので資金稼ぎにもってこい。相変わらず味方認識がついているので指導には使えませんが)、覚醒持ちのダブルオークアンタと飛影(デモンベインやマークザインとの親和性が高かった)、単純に火力の高いSEED勢やオーラバトラー勢も戦力として役立ちました。

 最後に、作中の最優秀アニメーションは文句なしでジンクス4ということで。ゲスト参加のマップで一回くらいは戦闘アニメを見ておこうと流してみたら出来がえらいことになっていてビックリした。ドットであれだけ動かすのってどれくらい大変なんだろう……。スタッフの方、お疲れ様でした。次点で気に入っているのは仕事人な主人公機のラスト技。BGM含め、時代劇テイスト溢れる演出が素敵。空間跳躍⇒三連切⇒血を払ってから納刀、までの動作がカッコイイ。画面が反転する演出は単純に好きです。




 携帯機、且つドット絵だということで、さすがに再生篇と比べるとアニメーションの質は幾らか下がりますが、シナリオ・BGM(SE含め)・クロスオーバー率はどれを取ってもバランスのよい、終わってみればかなりクオリティの高い一品に仕上がっていました。難易度自体は再生篇よりも低めなので、今ならスパロボ入門にはこちらをオススメしたいところ。
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