白鳥士郎 『りゅうおうのおしごと!』 感想(1) 4~8巻まで

〇前書き
『りゅうおうのおしごと!』の感想の続きです。ランス10をやったり、ランス10をやったり、ランス10をやったりしていたため、すっかり投稿が遅くなりました。このエントリから続いていますので、最初から読みたい方はそちらからどうぞ。


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アリスソフト 18禁ゲーム 『ランス10』 感想

〇前書き
この度めでたく完結となった超々々大作18禁ゲーム「ランスシリーズ」の最終作にして完結作(たぶん)、「ランス10」の感想です。シリーズ第一作が発売されたのは1989年ということで、実に29年越しの大団円となりました。ここ1か月くらいは暇があればランス10ばっかりやっていて、日常生活がおぼつかなくなるレベルで熱中しておりました。感想記事が滞っていたのも、日中眠くて仕事に差し障ったのも、なんもかんもランス10のせい。夢の中でゲームをやってしまうくらい没頭していたのは本当に久しぶりでした。ちょっとだけやろうと思っては数時間が経過していて、ついつい平日の睡眠時間を犠牲にしてゲームをする、という学生時代さながらの生活を送ってしまいました。プレイ時間が出ないので総プレイ時間がどれくらいになったのかは定かではありませんが、平日は毎日1~3時間、休日は10時間以上やっていたはずなので、たぶん60~70時間以上はやってたんじゃないでしょうか。この年にもなって、10時間以上ぶっ続けでゲームをやり続けて、「あっもう朝日が出てる……」みたいな体験をできるとは思いませんでした。まだそんな気力・体力・集中力が残っていようとは、自分でも驚きです。色々な記念に文章も書きたいだけ書きたくり、なんでまた1万字も書いてんの?とか、こんな時間まで何やってんの?とか、そんな感じの自分へのツッコミもありますが、とにかくまあ満足しました。


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白鳥士郎 『りゅうおうのおしごと!』 感想(1) 1~3巻まで

〇前書き
16歳(中卒)にして竜王になったはいいものの、その後の成績不振に苦しみ、スランプ期間に入っている主人公「九頭竜八一」と、そんな彼のもとに押しかけてきた一流旅館の一人娘にして小学三年生の女の子「雛鶴あい」が出会い、初心に立ち返りながら泥臭い情熱を取り戻していく、というお話(最初は)。これまでの著者の作品同様に、コメディテイストが強めではあり、ちょっと脚色されすぎなところがあるので、アクの強い作品が苦手な人は肌に合わないかもしれませんが、さらっと流せる人であれば特に問題ないと思います。ギャグパートは作品の本質ではなく、あくまでも味付けの一部です。


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あfろ 『ゆるキャン△』 感想

〇前書き
絶賛アニメ放映中の女子オンリーのキャンプ漫画『ゆるキャン△』の感想です。私は完全にインドア人間であり、アウトドア趣味は一切ないのですが、そんな人間がつられてなんだかキャンプも面白そうだな、と思ってしまうくらいには好きな作品です。


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PS3用アクションRPG 『ニーア レプリカント』 感想

〇前書き
シナリオが気になってPS3版を買ったはいいものの、ワールドマップの移動がだるすぎて途中で投げてしまい、積みっぱなしになってしまっていた作品の一つです。当時の自分には、正真正銘のお使いクエストがあまりにも億劫すぎました。放置から早数年が過ぎましたが、最近発売されたオートマタの好評さが気にかかり、そっちがやりたくなってしまったので、意を決して消化しました。10年以上前にやったっきりのDOD(ドラッグ・オン・ドラグーン。ニーアレプリカントと開発が同じで、ダークファンタジーテイストのA・RPG)もそうだったんですが、ゲームシステムそのものはあまり私の肌に合っていないというか、どちらかと言えばシナリオを見るために手を出した部分が大きいので、ゲーム性についてはノータッチの感想となっています。泣き言になりますが、ぶっちゃけ3Dアクションがあまり得意ではないので、難易度を上げれば難しくてクリアできないし、かといって難易度を下げればぬるすぎて単調だし、というどうにもならないジレンマがあります。


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アマゾンのアソシエイトの審査に通った話

先日のエントリの続きです。ブログ名を修正し、リンク削除を行い、追加エントリを投稿した状態で再度申請してみたところ、2回目にして審査が通りました。それはよかった、んですが……結局、なにが原因だったんだろう……。よくわかりません。どれかが問題だったのか、それとも気づかないところで申請に瑕疵があったのか。考察は挙げつつも、このブログだと審査は通らないのかもしれないな、と半ば諦めてしまっていたところもあったので、拍子抜け感はありますが、せっかく許可はもらえたので、心機一転、今後はアフィリエイト対応ブログとして運用していこうと思います。
アフィエイトについてはアレルギー的な嫌悪感を持っている人もいるだろうし、本当は一目でわかるようにブログ名から修正してしまいたいのですが、許可を得てから後出しでブログ名を修正するというのもはばかられるものがあるので、自己紹介のところとトップ部分に追記するに留めておきます。ブログ投稿者に還元するなんて冗談じゃない、という人はこのブログのリンクを踏まないにしてもらうか、そもそも目を通さないようにしてもらえればよいのかなと。アクセス数的に、年に数回、リンクを踏んでくれる人がいるかどうか、って感じでしょうし、実のところ、ここで書いた文章を読んで商品に興味を持った人がいるらしい、ということわかればそれだけで十分だったりします。

谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』感想

〇前書き
もこっちの変わらなさっぷりに自分の過去を投影してしまうのがつらくて、ご多分にもれず途中で一回リタイアしてしまっていたのですが、最近作品の方向性が変わってきているという噂を聞いて、再度手を出してみました。私は6巻で購入をストップしてしまいましたが、そのあと少ししてから路線が変わっていったようです。結果的には、口コミを信じて復帰してみてよかったと思います。


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アマゾンのアソシエイトの審査に落ちた話

〇意外と厳しいアマゾンの審査
更新再開を機にアマゾンのアソシエイトに登録してみようと思っていたら、あっさりと審査に落ちました。巡回してる感想系のサイトはどこも登録しているイメージがあったので、何の根拠もなく「問題なく許可されるだろう」と慢心していましたが、いざ調べてみると何回も落ちてようやく通る人もいるらしく、結構審査は厳しい様子。しかも審査に通らなかった具体的な理由までは教えてくれないということで、なかなかのハードモード。
ちなみに、アマゾンが掲げている「プログラム参加申請をお断りするサイト例」は下記のとおり。

■ Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
- 記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない
- 長い間更新がない
- コンテンツのほとんどが転載や広告で構成されており、サイトにオリジナリティーがない
■ 身元情報が不十分である場合
- 氏名が本名でない (姓・名のどちらかのみ、ニックネーム、サイトと関係が明確でないグループ名)
- 電話番号が完全でない
- アカウント情報の電話番号の初めに「+81」がついている
- 住所が完全でない、または架空の住所である
※住所確認のため、Amazon.co.jpの配送先情報を確認させて頂く場合がございます。
■ リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
- 入力されたURLに誤りがあり、サイトを確認できない
- 閲覧規制のあるコンテンツを含み、サイト内容を確認できない
- 他者(社)が運営するWebサイトやURLを使用している
- サイト名やドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる
※SNSでこれらを含むユーザー名を利用されることもお断りしております。
- サイト説明が不十分
※「test」「あああ」「商品名」のみ等は、サイト説明として不十分または不適切なものと判断致します。
■ サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
※「最安値」「在庫有り」等、可変的な情報には、情報取得時の日付や情報に相違が出る可能性を示す記載が必要です。
■ 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
- 著作権侵害が認められる
※使用許諾を得ていない画像や歌詞の転載等が含まれる場合も参加をお断りする場合がございます。
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (旧薬事法) 違反が認められる
- その他違法な内容のコンテンツが含まれている
※明確な違反や侵害が確認できない場合でも、これらの事由の存在が疑われる場合には、参加をお断りする場合がございます。
■ 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
■ 露骨な性的描写がある場合
■ 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
■ 未成年の方のお申し込み
■ その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合




〇審査が通らなかった理由の考察
アマゾンが公表している審査条件を踏まえつつ、なんで審査が通らなかったのか、考えてみました。

①ブログ名がクソだから
一番最初に「もしかして」と思い浮かんだのはこれだったんですが、でもよく考えればブログの名前なんていつでも変えられるわけで(実際、審査に通らなかったので名前は変えることにしました)、あまり理由にはならなさそうな……。

②申請内容に不備があったから
特に深く考えず、フォームの上から順に入力していって申請しましたが、気づかぬうちに何か間違った情報を入力してしまった、ということもありうるかもしれない。審査は何回行ってもいいらしいので、とりあえず何度か試してみようとは思いますが、ただ間違うような部分はなかったような気がするんですよね。

③アクセス数が少なすぎるから
月数十件くらいしかないアクセスがない零細サイトへの認可は出していない、という可能性も考えました。そうだったら、永遠にこのブログの審査が通ることはなさそうですね。一番アクセスが多かった時期でも、月300アクセスあるかどうかくらいだったわけですし。いちおう、これからは週数回の更新を心がけようとは思っていますが、だからといってアクセスが増えるかどうかはわからないので、それなりに人気ブログであることが求められるのであれば、ハードルは高そう。

④しばらく更新停止していたから
これは審査に落ちてから確認して気づいたのですが、長い間更新していなかったサイトはダメらしいですね。しかも直前の記事で「いつまた更新ストップするかわからない」とかネガティブなことを書いているし、案外これが理由なのかもしれない。感想記事自体はそれなりにあるし、審査が行えない未完成のサイトに該当することはないだろうと思ったのですが。更新再開してから何か月かは様子を見られる、ってことなんでしょうか。

⑤審査が終わる前にアマゾンへのリンクを張ったから
もしかしたらこれもありうるかもしれない。てっきり審査は通ったものだと思って話を進めてしまっていたのが原因なのかも。とりあえずURLは消したので、それで通ればよいのですが。

⑥FC2ブログを使っているから
このブログはそもそもアマゾンアソシエイトを使えない、ということも考えましたが、でもFC2ブログでアソシエイト使っている人もいますし、関係ないですかね……。

⑦著作権侵害をしていると思われたから
引用をしながら感想を書いていることが引っかかった、ということもありうるかもしれませんが、ただ2chのまとめや多くの感想ブログではコピーライトをつけず無断でゲームやアニメや漫画のキャプチャー画像をアップしていることが多く、それでもアソシエイトを使えているので、やっぱり理由にはならなさそう。

⑧申請に個人用のアマゾンアカウントを使ったから
購入履歴のあるアマゾンアカウントで申請したかどうかで対応が変わる、みたいな記事がありましたが、そんなことありうるんですかね?もしそうなら、私は10年以上使い続けているアカウントで申請したので、プラスに働くと思うのですが。


〇どうすれば審査が通るのかは知りようもない
色々考えましたが、いくら考えても調べても具体的な理由はわからないので、結局何度もトライ&エラーを繰り返すしかないようです。答えがない、正解がないファジーな条件下で暗中模索の作業を繰り返す、ってやっていることが普段の仕事みたいで苦しくなってくるんですが……。
まあ飽きるまでは定期的に申請だけしてみて、運よく許可が下りたら使用しようと思います。1日足らずで審査結果の通知がきたので、気軽にできそうですし。実際、この回答期間からすると、そこまで厳密な対応をしていないような気がするというか、社内稟議まではやっていないような気もするんですよね。いずれにせよ、アマゾンの審査フローがどうなっているかわかりませんし、担当者の裁量で決められている可能性もあるし、案外申請しているうちに通るものなのかもしれません。


〇なんでアソシエイトを利用しようと思ったか
感想記事をあまり書かなくなった理由の一つとして、モチベーションを維持するのが難しかったから、というのがあります。自分が書かなくても誰かしら感想記事を書いているから別にいいやと思ったり、そんなに自由時間もないのにわざわざ1時間も2時間もかけてブログにアップするのがしんどくなったり。不特定の人に見られる以上、それなりに意識して書くわけですが、こんだけ文章を書いても目に見えるメリットがあまりない、というのはそこそこ厳しい。
せっかく更新再開したのだからできる限り続けたいのですが、感想記事を書こうと思った動機があるにしても、ノーリターンハイコストな状況は以前と変わらないわけで、この環境が続くといずれまたモチベーションが低下するときが来るんじゃないかと思います。なので自分にインセンティブを与えるために、今までやろうと思ったこともなかったアフィに手を出そうと思ったわけです。残念ながら審査は通らなかったのですが。
ということで、リターンなしの状況でどこまで続けられるのか、自分でも疑問ですが、今のところは意欲もあるので、しばらくは定期的に更新していくつもりです。

THOUSAND EYES  『DAY OF SALVATION』 感想

〇前書き
待ちに待った「THOUSAND EYES」の約2年半ぶりの新譜です。「THOUSAND EYES」は日本のメロデス(メロディック・デスメタル。メロディー重視のメタルのこと)バンドで、これが3枚目のアルバムとなります。首を長くして待った甲斐もあって、素晴らしいクオリティの名盤として仕上がっていました。当然、捨て曲は一つもなく、しばらくはこれ1枚で十分戦えるんじゃないか、と思えるくらいの完成度。発売されてから一週間経ちますが、この一週間はこのアルバム以外聞いてません。今まで聞いてきたメロデスの中でも10指には入りそうなくらい気に入っています。
ライナーノーツがまたとてもよく、普段あまり音楽系の文章は読まないような人間でも、最後まで読み通せてしまうくらいよかった。「常にポジティブでいられる人は素晴らしい。しかし、そうでない人も大勢いる。それはKOUTAであり僕であり、今これを読んでいるあなただ。」ということで、ちょっとメタルが気になっていて、何か試しに聞いてみたい、と思ったことのある人にもオススメしたい1枚。メタルは暴力的な人とか野蛮な人が聞くものと思われがちですが、感受性が強くて、日常的に鬱屈していて、でもあまり気が強くなくて、言いたいことを言う相手もいない、というような人にも向いています。


〇1曲ごとの感想
・M1「Dawn Of Despair」、M2「Day Of Salvation」
イントラから続くタイトルチューン。中盤までは「安心のTHOUSAND EYES」という曲調で、THOUSAND EYESに求めているいつものエッセンスがきちんとあってよしよしと思いつつも、反面そこまでの新鮮味は感じなかった。ただ、曲の終盤になるとこれまでにはなかった新たなフレーズが感じられて、ちょっとだけ「ん?」となった。その頭をよぎった違和感は、余韻を残しながら次の曲に引き継がれていき、アルバム最後で完全に昇華させられる。一周してから聞き直すと、一発目としてふさわしい曲だったように思う。

・M3「Dead Again」
ブレインドリル感のある爆走チューンで、凶悪さは随一。少しカオティックな方向に足を踏み込んできたな、という印象もある。Dirしかり、複雑さやとっつきずらさを取り入れていくことには難しさもあると思うが、こういうテクニカルな曲もエッセンスとしては悪くない。

・M4「Lost Forever」
これまでにはあまりなかったミドルテンポの叙情さを押し出したメロ重視のチューン。ギターフレーズが哀愁を振りまいていて、これまたいい。つんのめるようなギターソロがたまらない。慟哭の中に混じる、そこはかとない哀切が本当に好み。決して日和ったわけではなく、あくまでも激しさの中にある一つの側面、みたいな。

・M5「Cold Blood」
一つ箸休めという感じでM4から続く一曲。もちろん悪い意味ではなく、捨て曲ということではない。正統派なHR/HM系統の曲であり、落ち着きのある曲調が逸る心を静めてくれる。当然そういう意図で配置しているのだろうし、狙い通りに機能していると思う。

・M6「Death Illusion」
出だしから畳みかかけるようなブラストとそれに続く咆哮が暴力的なまでに絶望を訴えかけてくる名曲。これ以上ないくらい攻撃的なのに、メロがあまりにも美しすぎる。気づけば頭を振っているし、思わず一緒に叫びたくなる。

・M7「Final Reign」
これぞデスラッシュ。ゴリゴリのリフと胸を抉るような透明感すらあるギターソロとのギャップが凄い。込められた激情が苦しくて、聞き終わった後には思わずため息が出てしまう。本当に待たされてよかった……。これだけいい曲が聞けるのなら、2年待つのなんて全く苦じゃない。

・M8「Astral Skies」
高めに高められた昂ぶりをおさめるための休憩曲。だが、これまた普通のミドルテンポ曲ではなく、練られた構成が実に聞かせてくれる。光と影、陰と陽、明と暗、ハイテンポに暴走する曲があるからこそ、この曲もまた存在感を放っている。

・M9「Dread My Brain」
特に新境地を感じさせた実験的な一曲。激しさよりもむしろ妖しさが先立っていて、アルバムのバリエーションを広げる一役を担っている。あまりカオティック/アバンギャルド方面に行かれてすぎても困ってしまうが、そのつもりがあるならこの方向性にも少しずつ挑戦していってほしい。

・M10「Rampage Tyrant」
ギターソロ後の一瞬だけ聞けるメロウなアコギ(でいいんですよね……?)の一節に続くドラマティックな流れが思わず昇天しそうになるくらい美しい。苦しい人生の中に垣間見える一筋の光を感じさせ、絶望の中の希望、希望の後にまた続く絶望を見事に表現しきっている。まさにデスラッシュメサイア。緩急極まった構成に脱帽。

・M11「Devastated Moment」
今まで聞いてきた音楽の中でも最高峰の一曲。One Thousand Eyesを超える曲は出ないだろうと思っていたのに、あっさりとハードルを越えてきた。おもわず涙ぐんでしまうくらいに叙情的かつ攻撃的なアンサンブルが病んだ心を浄化していく。このまま延々と聞き続けていたいと思ってしまうような、どこか懐かしさすらある陶然たるメロディー。時折感じる和テイストなフレーズ。退廃感と終わりを感じさせるギター。すべてが素晴らしい。過去最高級に好みといっても過言ではない出来栄えであり、なんというか、もう言葉がない。実はそこまでのハイテンポな曲ではなく、ミドルテンポくらいの曲なのだが、アルバム終盤でのたるみは微塵も感じない。聞けば聞くほどに味が出てくる名曲。


〇特典のライブDVD
THOUSAND EYESのライブを見たのは初めてだが(そもそもあまりライブは見ないが)、とても生演奏とは思えないくらいタイトなパフォーマンスで驚いた。時折走っているパートもあったように聞こえたが、生演奏としては十分すぎる完成度なのでは。演奏はもちろんだが、特に道元氏は生であれだけの声量が叩き出せるのは本当にすごいな……。生で聞いたらさぞかし凄まじい迫力だろう。特典としてただで観てしまってよいのか不安になるほどの内容で満足。


〇終わり
この先の人生でこれほどの名盤を聞けることはもう滅多に(もしかしたらもう二度と)ないんじゃないか、と思えるくらいお気に入りのアルバムとなりました。この文章ではあまり魅力が伝わらないだろうな、と思うと歯がゆい。音楽をひたすらヘビロテしていると、脳内でその曲のある歌メロがひたすらリフレインすることがあるのですが、このアルバムでは聞き終わった後にギターのメロディがずっとリフレインして、またその曲が聞きたくなってて仕方なくなる、という中毒みたいな症状が出てしまうようになったくらいです。そんなわけなので、今後もしばらく堪能し続けると思います。個人的にはメロデスの金字塔と言うべき一枚。


〇アマゾンへのリンク

更新再開のお知らせ

少し私生活に余裕が出てきたので、ぼちぼち更新を再開します。長文感想サイトが絶滅しかけてきている気がしてもの悲しい気分になったとか、仕事以外のアウトプットをしなさすぎるせいで気が狂いそうになったとか、そんな感じの理由なので、忙しくなったらまた更新が止まると思いますが、それまでは続けるつもりです。
とりあえず、再出発の意を込めてブログ名を変えておきます。これでこのブログの趣旨を誤解する人はいないでしょう。当時、ここを定期的に巡回していた人がいたのかどうかは定かではありませんが、やること自体は昔と変わらず、本・ゲーム・音楽の感想を書いていくだけのブログになると思います。更新をストップしていた期間も本は読んでいたし、ゲームはやってたし、音楽も聴いていたので、ネタはいくらでもありますが、ちゃんと文章に起こせるかどうかが懸念材料です。
プロフィール

SAIN455

Author:SAIN455
漫画、ラノベ、ゲームなどのネタバレ感想記事を書いています。ネタがあるときはコラムみたいなものも書きます。あとアマゾンアソシエイトに参加してます。以下定型文。「このブログはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」

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